オーガニックシャンプーのおすすめ商品をご紹介!地肌ケアやダメージ補修にあった選び方もレクチャー

頭皮やヘアケアに欠かせないシャンプー。最近では、スカルプケアから白髪向けのシャンプーまで数多くの商品が販売されています。

そんな多種多様なシャンプーの中で、こちらではchocure編集部おすすめのオーガニックシャンプーをご紹介。また、頭皮や髪の状態にあったシャンプーの選び方について解説していきます。

最後に、うるおいケアに特化したシャンプーオーダーメイドのシャンプーについても掲載しているので、ぜひご一読くださいね。

オーガニックシャンプーとは

オーガニックシャンプーの原料

オーガニックシャンプーとは、有機栽培された植物由来の原料を使用しているシャンプーのこと。成分の一部にオーガニック原料由来のものがあれば、オーガニックシャンプーの扱いとなります。

髪の保護や、うるおいを与える役割のエッセンスやオイルにオーガニック原料が使用され、国内産オーガニック原料を扱う商品も多数。

洗浄成分である界面活性剤には頭皮にやさしいアミノ酸系を使用し、ノンシリコンタイプの商品が多いのが特徴です。

シャンプー選びのポイント①オーガニックはアミノ酸系洗浄成分が主流

シャンプーの約20~30%は界面活性剤

オーガニックシャンプーの洗浄成分はゆるやかなアミノ酸系が多い

シャンプーには洗浄成分として約20~30%の界面活性剤が配合されています。そして70%以上が水であるため、個々のシャンプーの特徴はほぼ界面活性剤で決まると言ってよいでしょう。

界面活性剤は大きく以下の3つに分類されます。

  • アニオン(陰イオン)界面活性剤
  • 両性(アンホ)界面活性剤
  • 非イオン(ノニオン)界面活性剤

一般的に洗浄成分として使用される界面活性剤はアニオン(陰イオン)であり、その他の2つの界面活性剤は泡立ちや洗浄力を調整するために加えられています。

髪・地肌のお悩みによって洗浄成分を確認しよう

オーガニックシャンプーで髪や頭皮の悩みにアプローチ

洗浄成分(界面活性剤)はさらに以下の4つに分類できます。成分によってそれぞれ洗浄力や髪・地肌への効果が変わってきます。

洗浄成分のチェックはシャンプー選びの基本。地肌汚れのケアや洗い上がりに大きく影響するので、少なくとも洗浄成分は確認しましょう。

成分 特徴 こんな方におすすめ
高級アルコール系

洗浄力が高く、泡立ちがよい。
市販のシャンプーに最も多く使用されているアニオン界面活性剤

頭皮・髪がベタつきがちな方、スポーツの後
さっぱりとした洗い心地が特徴

石けん系

洗浄力が強い
液体石けん、固形石けんの両方がある

極度のベタつきが気になる方や過敏な方
普通肌の方や化学物質に敏感な方に◎

アミノ酸系

洗浄力は弱め~中くらい
アニオン界面活性剤、一部に両性界面活性剤。ベビーシャンプーやスカルプケア向け

乾燥肌・敏感肌の方
ふけやかゆみ、地肌の乾燥が気になる方

ベタイン系

洗浄力は弱め
両性界面活性剤のひとつ。主成分として使用されることは少ない

乾燥肌・敏感肌の方
ふけやかゆみ、地肌のダメージが特に気になる方、しっとり洗い上げたい方

 

※固形石けんは石けん素地(脂肪酸ナトリウム由来)、液体石けんはカリ石けん素地(脂肪酸カリウム由来)がベース

オーガニックシャンプーで多いのは?

オーガニックシャンプーではアミノ酸系やベタイン系の洗浄成分が数多く使用されています。それぞれの代表的な界面活性剤をご紹介しますね。

【アミノ酸系の界面活性剤】

  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • ココイルグルタミン酸Na
  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ラウロイルグルタミン酸Na
  • ココイルサルコシンNa

アミノ酸系界面活性剤としてパームヤシやココナッツオイル由来の物が多く、「ココイル~」という表記の成分がそれに該当します。

【ベタイン系の界面活性剤】

  • ラウロイルプロビルスベタイン
  • パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン
  • ラウリルベタイン
  • コカミドプロビルベタイン

ベタイン系の界面活性剤は「~ベタイン」と表記されるのが特徴です。

洗浄力は弱めですが、最近では石けん素地と合わさった商品(「ベル ナチュラル ヘア ソープ ウィズ シーウィード」)があり、また頭皮の汚れ落ちが気になるなら2度洗いなどの工夫が適しています。

シャンプー選びのポイント②髪質によってシリコンの有無を見直そう

シリコンとは?

髪の毛のキューティクルをコーティングするシリコン

シャンプーに使用されている「シリコン」。正しくはケイ素と酸素、有機物の合成化合物であるシリコーン(※以下、シリコンと表記)のことで、髪のキューティクルをコーティングする役割があります。

アミノ酸系シャンプーや石けんシャンプーのように、界面活性剤由来の分類ではありませんが、シリコ―ンが入っていないシャンプーは「ノンシリコンシャンプー」と区別されます。

ノンシリコンシャンプーは髪が細く、ボリュームが少ない人に◎。

ノンシリコンシャンプーのメリットとして、髪の毛をコーティングするシリコーンが入っていないことで、カラーリングやパーマがしっかりかかるというメリットがあります。

また髪の毛が細く、ワックスやクリームを付けると髪がぺたんこになる方はシリコーン入りのシャンプーを使うとボリュームがつぶれがち。ノンシリコンシャンプーなら髪に軽さを出すことができます。

さらにシャンプーのすすぎ残しが常態化している場合、シリコンにより頭皮がダメージを受けることも。日頃から頭皮を健やかに保ちたい人にもおすすめです。

シリコンシャンプーは髪のきしみや、枝毛・切れ毛が気になる方に◎

髪がからまる

対して、キューティクルをコーティングするシリコン入りのシャンプーは、枝毛や切れ毛にお悩みの方に適しています。

髪の指どおりが悪い、きしみがち、という方もキューティクルの黄色信号。なるべくシリコン入りのシャンプーを選ぶようにしましょう。

地肌にシリコン成分が残らないように、シャンプーの後はしっかりと洗い流すことが大切です。

シリコンの有無 こんな方におすすめ
シリコンあり ダメージヘアが気になる方、「枝毛」「切れ毛」の気になる方
シリコンなし 髪のボリュームが少なくぺったりする「猫っ毛」が悩みの方

 

「頭皮のためにノンシリコンシャンプーがいいけど、きしむ!」という方は、アミノ酸系・ベタイン系シャンプーにノンシリコン処方がGood。強すぎない洗浄力にしっとりとやさしい洗い心地の商品が多く見受けられますよ。

シャンプー選びのポイント③ダメージヘアが気になるなら補修成分リッチなものを

オーガニックシャンプーでダメージ補修された理想的な艶髪

髪を補修できる成分として、保湿力のあるオイルやエッセンスがあります。またヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸)に代表されるような合成物質も保湿力の高い成分として知られています。

オーガニックシャンプーでは補修成分として天然由来のオイルやエッセンスを使用していることが多く、ハーブから卵殻膜、馬油まで幅広い原料が使用されています。

また羊毛由来の「加水分解ケラチン」やタンパク質と結合する「ヘマチン」、水溶性ビタミン「パンテノール」は合成物質でありながら、オーガニック商品にしばしば配合されている成分です。

天然由来 合成物質
・ホホバオイル
・アルガンオイル
・ココナッツオイル
・馬油
・ハーブエッセンス
・和漢エキス
・果実種オイル
・加水分解ケラチン
・加水分解ヒアルロン酸
・ヘマチン
・パンテノール
・カチオン界面活性剤 

 

※先ほど洗浄成分として紹介したアニオン界面活性剤とは異なり、カチオン界面活性剤は髪に吸着しやすいことでダメージ補修効果があるといわれています。

シャンプー選びのポイント④香り

オーガニックシャンプーの香りは天然由来成分が多い

シャンプーやスキンケアなどの体に直に付けるアイテムは香りも重要。自分好みの香りでお風呂がリラックスタイムになればいいですね。

また、ハーブ系や柑橘系、フローラル系やウッディ系と、ヘアケアやスキンケア用品の香りを統一してもよいでしょう。

中にはトップノートからミドル、ラストノートまで香りにこだわった商品も少なくありません。商品紹介や口コミなどで、ぜひ香りをチェックしてくださいね。

シャンプー選びのポイント⑤カラーリング

オーガニックシャンプーで髪色キープは可能か

カラーリングに特化したシャンプーも数多く販売されています。ヘアカラーの色を長持ちさせたり、遜色のプロセスを楽しむもの、徐々に着色させていくためなど、さまざまなタイプがあります。

シャンプー単体の商品だけでなく、ヘアカラートリートメントと組み合わせたタイプの商品も数多くラインナップ。

カラーの種類や着色力はもちろん、シャンプーもしくはトリートメントのどちらに着色料が入っているのか、塗布後の放置時間などそれぞれ商品ごとに異なります。

お気に入りのカラーだけでなく、使い勝手のよさも考慮して選びましょう。

【紹介1】クレムドアン クリームシャンプー

クレムドアン クリームシャンプー

新感覚のクリームシャンプーで1本5役!トリートメント不要のオールインワン

従来の泡立てるシャンプーとは異なり、クレンジング感覚で頭皮や髪の汚れを落とせるクリームタイプのシャンプー。天然由来の界面活性剤と国産のオーガニック原料を使用し、頭皮や髪への本当のやさしさを追求した商品です。

保湿成分がたっぷり配合されているので、トリートメントやコンディショナーいらず。1本5役のオールインワンとなり時短ケアにも最適です。

成分と特徴

最も注目すべきは、合成界面活性剤を使用せずに天然由来の界面活性剤を使用しているポイント。頭皮への経皮吸着の観点から、地肌に残りやすいシャンプー成分には安心できるものだけを使用しました。

さらに国産の天然オーガニック成分をふんだんに配合。また、シリコン・パラベン・合成着色料・合成界面活性剤・鉱物油・旧指定成分・殺菌剤・紫外線吸収剤など8つの添加物フリーとなっています。

特徴 泡立たせずに、クレンジング感覚で頭皮や髪の汚れをおとす生クリームのようなシャンプー
シリコン なし
洗浄成分 天然由来成分の乳化剤(ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル)など
オーガニック成分 ナッツやハーブ、フラワーエキスや植物系オイルなどの国産原料
香り
ヘアケア効果 頭皮ケアや髪のうるおいケア
内容量 300g
こんな方におすすめ 頭皮トラブルや髪のダメージを繰り返しがちな方におすすめの合成界面活性剤不使用のシャンプー

≫≫クレムドアンの商品詳細はこちら

【紹介2】クレムドアン ブラッククリームシャンプー

クレムドアン ブラッククリームシャンプー

色持ちサポート機能を追加した新しいクレムドアン

天然成分由来のクリームで汚れを落とすクレムドアンの洗浄機能はそのままに、カラーリングのためのシャンプーが登場。毛染めした色が長持ちするオーガニック成分が配合されています。

もちろん頭皮にやさしい洗浄力美髪のためのうるおい成分1本5役のオールインワンは従来どおり。白髪染めやヘアカラーの色あせが気になる大人女子にぴったりのシャンプーです。

成分と特徴

ヘアカラーの色持ちサポート成分として、アセチルヘキサペプチド・ダークニル・ヘマテインを配合。オーガニック原料を含み、国産天然ボタニカル成分を95%使用しています。

「クレムドアン」と同じく天然由来の洗浄成分に、8つの添加物フリーを実現。とろっとした黒いクリームが特徴的です。

特徴 泡立たせずに、クレンジング感覚で頭皮や髪の汚れをおとす生クリームのようなシャンプー
シリコン なし
洗浄成分 天然由来成分の乳化剤(ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル)など
オーガニック成分 ヘマテインやナッツやハーブ、植物系オイルなどの国産原料
香り
ヘアケア効果 効果
内容量 300g
こんな方におすすめ 髪の悩み

≫≫クレムドアン ブラックの商品詳細はこちら

【紹介3】Bio Lucia(ビオルチア)

ビオルチア

毛髪診断士完全監修のプレミアムオーガニックシャンプー

ノンシリコン処方で高級アミノ酸系の洗浄成分を使用、かつ肌と同じ弱酸性の仕上がりでやさしく頭皮をケアします。毛髪診断士®が頭皮への影響を考えて共同開発したシャンプー。

20代から60代まで年齢を問わずに、理想の美髪から髪のエイジングケアにも適していますよ。

成分と特徴

使用されている「コカミドプロピルベタイン」はマイルドな洗浄力。両性イオン系の界面活性剤であるため、シャンプーにもリンスにも使用される成分です。

さらに髪にうるおいを与える10種類の天然由来オーガニック成分により、ノンシリコン処方でも美しいツヤ髪を叶えます。

特徴 マイルドな洗浄力で地肌をいたわりながら、オーガニック成分由来のうるおいを髪に与える
シリコン なし
洗浄成分 アミノ酸系(コカミドプロピルベタイン)
オーガニック成分 10種類(キュウリ果実エキスなど)
香り フルーティーローズの香り
ヘアケア効果 地肌をやさしく洗い、清潔に保つ
内容量 300mL
こんな方におすすめ 頭皮を清潔に保ち、フケやかゆみを抑えるスカルプケアにおすすめ

≫≫ビオルチアの商品詳細はこちら

【番外編1】エメリル シャンプー&トリートメント

エメリル シャンプー&トリートメント

40代以上の女性の髪悩みに、厳選したヘアケア成分をリッチに配合

年齢による髪悩みも増えてきた上に、仕事・家事・育児とまだまだ忙しい40代女性。ドライヤーのお手入れが時短になる「速乾成分」と、乾燥しがちな髪に嬉しいWうるおい成分を配合しました。

厳選されたヘアケア成分により、乾燥や外的ダメージだけでなく髪の栄養不足からくる、うねり・ひろがり・パサつきといったお悩みをケア。まずは手軽にお試しできるサンプルがおすすめですよ。

成分と特徴

アミノ酸系洗浄成分×ノンシリコンと、地肌や髪をいたわりながら洗い上げる処方。従来のアミノ酸系シャンプーがもつ「洗浄力の弱さと泡立ちにくさ」という弱点を克服し、きめ細かく濃密な泡立ちが魅力です。

Wのうるおい成分に加えて、サロン品質を叶える9つの美容成分は、植物由来の7種類に加えて乳酸や卵殻膜を使用しています。

特徴

アミノ酸系の洗浄成分のやさしさはそのままに、泡立ちや洗浄力をアップ

ワンランク上のうるおいを実現

シリコン なし
洗浄成分 アミノ酸系(コカミドメチルMEA、ココイルグルタミン酸TEA,)
その他成分 加水分解ケラチン、サクラン(スイゼンジノリ多糖体)、加水分解ヒアルロン酸、他
香り カシスフローラルの香り
ヘアケア効果 ドライヤー速乾。乾燥や髪の栄養不足によるダメージをケア
内容量 15g(トライアルセット)/150g(通常量)
こんな方におすすめ パサつき、うねりや広がりでまとまらない髪にお悩みの方に

≫≫エメリルの商品詳細はこちら

【番外編2】MEDULLA(メデュラ)

MEDULLA(メデュラ)のボトル

香りや処方をオーダーメイドできるシャンプー

5万通りの組み合わせから、あなたぴったりのパーソナライズ処方でオーダーメイドできるシャンプー。30万人の髪質診断データを基にした処方で、さらに定期カウンセリングを利用すればその時の状態にあった処方へアップデートされます。

処方だけでなく、香りも7種類からチョイス可能。シャンプーにとことんこだわったヘアケアに挑戦したい方にぜひおすすめです。

成分と特徴

処方によって若干の違いはありますが、いずれも基本となる洗浄成分はアミノ酸系であり、地肌へのダメージが心配なラウリル硫酸Naやパラベンは不使用。

超高圧処理アルガンオイルやユズセラミドがダメージケアに働きかけます。

特徴 オーダーメイド処方や定期カウンセリングが魅力
シリコン なし
洗浄成分 アミノ酸系
その他成分 超高圧処理アルガンオイル
ユズセラミド
香り ▼7種類
LIGHT/SUN/MOOM/HERB
FLOWER/ORIENTAL/OCEAN
ヘアケア効果 ダメージヘアの補修
内容量 250mL
こんな方におすすめ シャンプーが決まらない方、髪の太さがやや細め~普通~太い方

≫≫メデュラの商品詳細はこちら

まとめ

オーガニックシャンプーをはじめ、chocure編集部おすすめのシャンプーとシャンプーの選び方についてご紹介してきました。

シャンプーの選び方をまとめると?

下記の4つがシャンプー選びの重要なポイントとなります。

  1. 洗浄成分
  2. シリコンの有無
  3. ダメージ補修成分
  4. 香り

さらにヘアカラーにこだわりのある方やカラーリングによるダメージが気になるなら、ヘアカラーに特化したシャンプーを選びましょう。

オーガニックシャンプーの特徴をまとめると?

オーガニックシャンプーの特徴としては、やさしい洗浄成分(アミノ酸系かベタイン系)×ノンシリコン処方となる傾向です。

またダメージ補修成分としてオーガニック原料が使用されています。残念ながら、全ての成分が天然由来、もしくはオーガニック原料であるシャンプーは稀なようです。

そういった点では、先ほどご紹介した「クレムドアン」は界面活性剤を含み、ほとんどが天然由来の成分で作られているのが魅力ですね。

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