フェイスパウダーの使い方を解説! マスクでも崩れない方法やおすすめアイテムを紹介します

フェイスパウダーはベースメイクの仕上げに欠かせないアイテム。キャンメイクのようなプチプラコスメでも肌悩みをカバーでき、崩れ知らずの美しい肌が続く使い方を伝授します。理想の肌感を目指せるおすすめ商品や、人気のフェイスパウダーも紹介します。

フェイスパウダーの種類と特徴を知ろう

フェイスパウダーは「お粉」や「フィニッシュパウダー」とも呼ばれ、メイクの仕上げやメイク直し時に、ベースメイクを整える目的で使用するパウダータイプのコスメのことをいいます。

アイテム選びや肌へののせ方次第でベースメイクの仕上がりが変わり、上手に使えば肌のアラを目立たなくしたり、メイクを美しい状態のまま長もちさせることも可能なのです。

まずはフェイスパウダーの基本的な種類や役割について、くわしくレクチャーしていきます。

ルースパウダーとは

見た目がサラサラとした粉状であるルースパウダーは、軽いつけ心地で、肌にのせると柔らかそうな素肌感が残るふんわりとした仕上がりを保てるのが特徴です。

パウダーで仕上げると「マット肌になりすぎる」「厚塗り感が出る」というイメージがあるかもしれませんが、使用量や使い方次第で透明感を失わずにベースメイクを仕上げることも可能に。粉っぽさがなく、濡れ感のあるテクスチャーのルースパウダーもあるので、ツヤ肌メイクの仕上げにも適しています

プレストパウダーとは

粉状のパウダーをプレスし、固形化したプレストパウダーは肌への密着がよく、陶器のように均一でムラのない仕上がりを目指せるフェイスパウダーです。外出でサッと取り出しやすい形状で、メイク直しにも適しています。

カバー力を高めたいときや皮脂崩れをおさえたいとき、きちんとしたベースメイクに仕上げたいときに活躍し、テカりが気になった個所には部分使いもしやすいのが特徴です。

パウダーファンデーションとの違い

ベースメイクの仕上げに使うことでファンデーションの密着を高めたり、皮脂や汗と混ざり崩れるのを防ぐ役割を果たすのがフェイスパウダーです。隙のないマット肌や赤ちゃんのように柔らかそうなフォギー肌など、肌質を理想に近づけ、コントロールする力もあります。

そもそもファンデーションは肌色の補正やカバーに優れたベースメイクアイテムであり、フェイスパウダーの単体使いと比較すると補正力もカバー力も敵いません。ファンデーションや化粧下地で整えた肌を格上げするのが、フェイスパウダーの仕事です。

使わなきゃ損! フェイスパウダーの3つのメリット

フェイスパウダーのメリット

BBクリームやCCクリーム、クッションファンデーションのようにフェイスパウダー無しでもベースメイクが完成するメイクアイテムも人気ですが、フェイスパウダーでひと手間かけた肌は、仕上がりの美しさや持続力に差がつきます

「仕上げのパウダーは使っていない」という人も、フェイスパウダーがもたらすメイク効果やメリットを知ればきっと使いたくなるはず! 理想的な肌美人に近づける、フェイスパウダーの魅力についてまとめました。

ファンデーションを密着させメイク崩れを防ぐ

ベースメイクの崩れはファンデーションや化粧下地に含まれている油分と、肌から分泌する不要な皮脂が混ざることで起きやすくなります。フェイスパウダーを上からのせることで素肌とファンデーションの密着度も高まるため、時間が経っても肌の上で動きにくくヨレにくい仕上がりに。

また、アイシャドウやアイライナー、アイブロウ、チークなどのポイントメイクも、フェイスパウダーをまとった状態で重ねれば発色もモチもアップ! ファンデーションの質感を変えずに崩れだけ防ぎたい場合は、テカりやヨレが気になる部分のみフェイスパウダーを使うのもおすすめの使い方です。

くすみ予防&トーンアップ効果が期待できる

肌色をしっかり補正するのはコントロールカラーや化粧下地、ファンデーションの役割ですが、午後のお疲れ顔や夕方の黄ぐすみをカバーする上で頼りになるのは、フェイスパウダーの力です。

パール配合のものや、粒子が細かく光の拡散・反射ができるフェイスパウダーなら、くすみや色ムラを飛ばす効果が期待でき、肌の立体感や透明感もアップ

トーンアップや血色感を重視したくすみ知らずな肌を目指したいなら、質感がマットすぎず、ピンクやパープル、ゴールドなど色の混ざったフェイスパウダーを選びましょう。

毛穴カバー&きめ細かい肌に仕上がる

肌表面をサラサラな質感に整え、きめ細かく仕上がるのがフェイスパウダーの特徴の一つ。ファンデーションだけまとった肌は、時間が経つと皮脂が分泌した毛穴にファンデーションが詰まる「毛穴落ち」状態になりやすく、崩れ方が汚くなってしまいます。

フェイスパウダーを仕上げに使えば化粧下地やファンデーションと肌がなじみやすくなるので、ヴェールをかけたように毛穴レスでキメの整った美肌に見せることも可能です。

マスクのヨレや皮脂崩れを防ぐフェイスパウダーの使い方

崩れにくいフェイスパウダー

ベースメイクの悩みといえば、時間が経ったときのヨレや崩れ。特に汗や皮脂の出やすい夏や花粉など大気の影響を受けやすい時期、そして最近ではマスクによる蒸れや摩擦もメイク崩れを引き起こす大きな要因としてあげられます。

そこで活躍するのがフェイスパウダー! 上手に活用すれば、夕方までサラサラの肌がキープできるのです。詳しい使い方と、おすすめしたい人気のフェイスパウダーを併せて紹介します。

真夏やマスクメイクにおすすめ! 崩れないフェイスパウダーの塗り方

1.使用するパフに、パウダーがまんべんなくつくようになじませます。パフを揉み込むようにし、お粉が全体にいきわたるようにするのがポイント。このとき、パフに取り出した粉量が多すぎた場合は、手の甲やティッシュなどに余分な量を落としておきましょう。

2.皮脂崩れが気になる人はTゾーン、マスクでヨレやすい人は小鼻周りや頬など、テカリや崩れが目立ちやすい部分から肌にのせていきます。小鼻の横など細かい部分は、パフを折り曲げると使いやすいです。

3.コンシーラーやクリームシャドウ、アイライナーなど、油分の多いアイテムを使った部分もヨレやすいので注意。アイシャドウブラシやパフに少量をとり、部分的に薄く重ねておくと崩れたときにメイクの油分がパウダーに吸着されるので、パンダ目や色ムラ防止に役立ちます。

乾燥が気になる部分や、ファンデーションのツヤを活かしたいときは、全体にフェイスパウダーを塗らなくてもOK。パフやブラシはこすりつけずに、軽く叩き込むかおさえるようにしてのせるのがポイントです。

エレガンス / ラ プードル オートニュアンス

エレガンス / ラ プードル オートニュアンス
エレガンス / ラ プードル オートニュアンス

外出先で皮脂やテカリが気になったり、マスクとの接触部分の崩れが目立ったら、プレストタイプのフェイスパウダーがお直しにおすすめ。中でも「ラプードル」と呼ばれているエレガンスのフェイスパウダーはSNSで人気に火がつき、崩れない優秀コスメとして名の知れたアイテムです。

ツヤタイプとセミマットタイプがあり、どちらもかなりサラサラとした粉質。サッとのせるだけで、皮脂分泌で乱れた肌表面が一瞬で整います

パッケージも薄く、手のひらに納まるサイズなので持ち歩きにも便利です。

キャンメイク / マシュマロフィニッシュパウダー

キャンメイク / マシュマロフィニッシュパウダー
キャンメイク / マシュマロフィニッシュパウダー

プチプラなのに厚塗り感なし! マシュマロのような均一な美肌を長時間キープしてくれるキャンメイクのフェイスパウダーも、口コミやSNSで一気に人気が広まったアイテム。

ピンク、ベージュ、ライトなど、好みのカラーや明るさで選べるので、崩れないようにしっかりとパフで肌にのせる使い方をしても、仕上がりが自然なところもおすすめの理由です。マットタイプですが美容液成分配合で、乾燥しにくさも◎。

透明感のあるツヤ肌が持続するフェイスパウダーの使い方

ツヤのあるフェイスパウダー

「フェイスパウダーをのせると粉っぽくなってしまうのが嫌」「ベースメイクは絶対ツヤ肌派!」という人も、アイテム選びと使い方さえ守れば、フェイスパウダーのメリットを活かしつつ素肌感を活かしたベースメイクが可能に。

おすすめアイテムと共に、透明感を損なわないフェイスパウダーの塗り方をレクチャーします。

パール入りや保湿力の高いパウダーをブラシでのせるのが正解

  1. フェイスパウダーは皮脂吸着成分が入っているマットな仕上がりのものではなく、パール入りで上品な輝きのあるものや、保湿成分の入ったしっとりした粉質のものを選ぶのがカギ。プレストタイプでもOKですが、粒子が細かいルースパウダーの方がツヤを残しやすいのでおすすめです。
  2. ティッシュやパフの上にフェイスパウダーをとり、ブラシを押し当てるようにパウダーを含ませます。量はブラシ全体ではなく、2分の1~3分の1程度で◎。Tゾーンや小鼻、頬など崩れやすい部分からブラシを往復させるようにサッと塗り、フェイスラインや全体に広げます。

パフを使用するとしっかりパウダーが肌についてしまうので、マットな質感になりがち。ブラシを使った方が、素肌がもつ透明感を失わず、ツヤ肌を持続させてくれますよ。ブラシは密度の濃いファンデーションブラシではなく、毛が柔らかい大きめのフェイスブラシをおすすめします。

特にツヤを出したい部分や、輝きの強いハイライト効果のあるフェイスパウダーを使用する場合は、磨き上げるようにクルクルとブラシを往復させると、美しいツヤがでます。

コスメデコルテ / フェイスパウダー

コスメデコルテ / フェイスパウダー
コスメデコルテ / フェイスパウダー

リニューアルを重ねながらもロングセラー人気の高い、コスメデコルテの名品ともいえるルースタイプのフェイスパウダー。オーガニック認証を受けたシルクを配合し、保湿成分もたっぷり入っています

使用感が軽く、溶け込むようななじみ方をするので、素肌が美しい人のようなきめ細かい仕上がりに。色と質感を6種類から選べますが、ツヤ肌に見せたい人は、パール配合でグロウな肌になれる80番がおすすめです。

ちふれ / ルース パウダー

ちふれ / ルース パウダー
ちふれ / ルース パウダー

透明感を残しながら、やわらかい印象の肌に整えてくれるちふれのフェイスパウダーは、CCクリームの仕上げなど、ナチュラルメイク派さんにも満足のいく自然な肌になれるアイテムです。

プチプラですが、上品な仕上がりの肌になれるところも人気の理由。ホホバオイル配合で、乾燥を防ぎながら余分な皮脂浮きは防いでくれます

毛穴レスでクリアな印象にした人はルーセント、華やかなツヤ肌を目指したい人は繊細パールの入ったパーリールーセントタイプがおすすめです。

フェイスパウダーを使いこなせばベースメイクの悩みも解決!

フェイスパウダーまとめ

フェイスパウダーを使ってメイクすれば、崩れにくさや肌のきめ細かさがアップし、メイクを落とすまでストレスフリーな美肌が保てます。

使い方さえマスターすれば、キャンメイクなどのプチプラコスメでも、美しい仕上がりに!おすすめした人気のアイテムや使い方を参考にしながら、ベースメイクを楽しんでくださいね。

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