マスクで肌荒れ!? ニキビができる原因とスキンケア方法を徹底解説
長引くマスク生活ですが、マスクが原因で肌荒れする人が増えています。中にはかゆみやニキビで悩む人も少なくないようですが、いったいなぜ、マスクで肌荒れやニキビができてしまうのでしょうか? 原因とスキンケア方法を解説します。

その肌荒れはもしかしたらマスクが原因?

マスクをしている人

ある調査によれば、コロナ禍後になんらかの肌の不調を感じるようになった人は全体の4割にものぼるのだそうです。日中ずっとマスクをつけている生活では、肌にも影響があってもおかしくないのかもしれません。

  • むずむずする
  • ニキビができやすくなった
  • 肌が乾燥しやすくなった
  • ヒリヒリする

こんな症状があったら要注意。その症状、マスクが原因なのかもしれません。この記事では、マスクで肌荒れやニキビができてしまう原因と、予防対策のためのスキンケア方法をお伝えしていきます。

日常にひそむ肌荒れとニキビの原因

マスク生活の中には、肌荒れやニキビの原因がたくさんひそんでいます。普段意識していないようなことが肌にとっては大きなダメージになっているのかも……!

摩擦刺激

どんなに肌触りの良いマスクでも、つけたり外したりを繰り返していると、小さな摩擦が積み重なって刺激になってしまいます。

ためしに1日に何回マスクを着脱しているのか、振り返ってみましょう。会社の更衣室やランチタイム、休憩時間、コーヒータイムなど……数えてみるとけっこう多くありませんか?

たとえ痛みを感じていなくても、マスクの着脱によって肌がこすれると、肌を守っている角層が傷つき、バリア機能が低下してしまうのです。

蒸れ・湿度過多

マスクの中は呼気によって非常に蒸れやすくなっています。ジメジメとした湿度が高くなると、マスクの中は高温多湿となり、まるで蒸し器のような状態に。

このような環境下では肌がふやけてしまうので、角層に目に見えない小さな隙間ができてしまいます。するとわずかな外部刺激にも過敏に反応して、肌荒れを起こしてしまのです。

また、湿度が高い環境はニキビの原因となるアクネ菌などの雑菌にとって居心地がよく、繁殖を促してしまうことにもなりかねません。

乾燥

意外に思う人は多いかもしれませんが、マスクは肌を乾燥させる大きな原因となっています。「呼気で高温多湿な状態なのに、なぜ乾燥!?」と思うでしょう。

しかし前述のとおり、マスクの中は高温多湿になるため、肌がふやけた水分過多の状態です。この状態でマスクを外すと、肌にとって必要な水分まで一気に蒸発してしまい、逆に乾燥してしまうのです。

さらに肌を守る役目をしているバリア機能が低下し、さまざまな外部刺激や雑菌の影響を受けやすくなって、肌荒れやニキビをまねきます。

紫外線

紫外線が肌に悪影響をもたらすことはよく知られています。マスクをしていると、しっかり紫外線からガードできているような気がしませんか?

ところが、マスクは基本的に紫外線をカットすることはできません。「マスクをしているから大丈夫だろう」と油断して日焼け止めを塗らなかったり、塗っても目元まわりだけだったりすると、マスクに隠れている部分だけが紫外線の影響を受けて乾燥してしまうのです。

肌にとって乾燥は大敵。水分不足の肌では、刺激から守ることはできないのです。

汗や皮脂

マスクをしているとどうしても皮膚温が高くなります。すると汗をかきやすくなったり、皮脂量の分泌が増加したりします。

汗はかゆみや湿疹の引き金になるものなので、マスクに隠れる部分の肌だけが不調になってしまうようなら、汗が原因かもしれません。

また、皮脂はアクネ菌の大好物。皮脂をエサに増殖するので、結果的にニキビを誘発していることになってしまうのです。

マスクで肌荒れしないためのスキンケア方法

マスクで肌荒れやニキビができてしまうことはわかりましたが、では、どうしたら予防ができるのでしょうか?これからのマスク生活を少しでも快適にするために、次のことを実行してみましょう。

刺激を避ける

マスクの中は摩擦や汗、皮脂、紫外線、雑菌などの多くの刺激を受けています。デリケートな状態なので、まずは刺激を避けて、バリア機能を整えるようにしましょう。

とくにマスクそのものによる刺激は気を付けたいものです。こすれないようにマスクを触らないようにし、汗をかいたらハンカチでそっと吸い取るようにする習慣をつけるといいでしょう。

マスクを見直す

マスクにはさまざまな素材のものがありますが、やはり肌のことを考えると、ガーゼ素材のマスクがおすすめです。なるべく通気性が良く、やわらかなガーゼなら快適に過ごせるでしょう。同じガーゼでも、ゴワゴワと硬い手触りのものは刺激になりやすいのでおすすめできません。

また、耳のゴムも確認しておきたいポイントです。もし耳のあたりが肌荒れしているなら、そのゴムが原因かもしれません。素材はやわらかいか、きつくないか、といった点がマスク選びでは重要です。

スキンケア化粧品で徹底保湿

マスクの中はとても乾燥しやすくなっています。そのため、スキンケアでしっかりと保湿することが大事です。「マスクをしているから乾燥しない」は間違い。「マスクをしているからこそ保湿が重要」なのです。

スキンケア化粧品は低刺激処方の敏感肌向けのものがいいでしょう。化粧水や乳液・クリームなどで朝晩念入りにうるおいを与えることで、乾燥を防ぎ、バリア機能を整えることができます。

日中も保湿ケア

スキンケアは朝と夜だけではじゅうぶんではありません。日中のエアコンや紫外線、摩擦刺激などで肌は時間とともに乾燥していきます。外出先でもときどきは肌に水分補給をしてあげましょう。

ただ、化粧水や乳液などを持ち歩くのはどうしても邪魔ですよね。そこでおすすめしたいのが携帯用のミストです。気が付いたときにシュッとひと吹きするだけなので手間もかかりませんし、小さなものならバッグにも常備しやすいです。

美容液やパックでスペシャルケア

マスク生活をするうえでは、今まで以上に保湿に力を入れたいものです。化粧水や乳液・クリームによる保湿ケアはとても重要ですが、そこにプラスして、保湿美容液やパックを取り入れてみましょう

保湿美容液は保湿のための美容成分がメインなので、いつものスキンケアの前後に使うことで、より高い保湿力をキープできます。また、パックも時間をかけて水分補給できるアイテムです。週末などの夜に定期的に使っていくと、肌荒れしにくくなりますよ。

紫外線対策

マスクに日焼け止めの機能はないので、紫外線をカットする日焼け止めはマストです。マスクをつける前に、毎朝しっかり日焼け止めを塗って紫外線対策をしましょう。

ただ、日焼け止めは基本的に汗で流れ落ちてしまうものです。とくにマスクの中は高温多湿状態のため、日焼け止めも落ちやすいです。2~3時間おき程度に塗り直しをして、日中の肌をしっかり肌荒れから守ってあげましょう。

洗顔・クレンジング

洗顔やクレンジングも肌荒れやニキビの原因になることがあります。とくにクレンジングはアイメイクなどを落とすためにゴシゴシしてしまいがちですが、摩擦刺激は肌にとって負担が大きなものです。

クレンジングはこすってメイクを落とすのではなく、なじませて汚れを浮き上がらせるように使いましょう。洗顔料はしっかりと泡立てて、もこもこの泡をクッションにするように、手のひらでやさしくなでるように洗うのがおすすめです。

肌荒れ予防におすすめのスキンケア化粧品

肌荒れやニキビはスキンケアで防ぐことが可能です。こちらではデリケートな肌でも使いやすい保湿を重視した毛送品を紹介していきます。

オルビスユー ローション

オルビスユー ローション
オルビスユー / ローション
  • 価格:2,970円(税込)
  • 内容量:180mL

化粧水は水分を補給するのが主な役割ですが、オルビスユーの化粧水は細胞の乾燥に着目したところが斬新です。角質層のすみずみまで水の通り道を作り、うるおいで満たすことでみずみずしい肌をキープできます。

もっちりとした吸い付くようなしっとり感が口コミでも高評価です。無油分、無香料、無着色なので敏感肌や乾燥肌の人にもおすすめ。

dプログラム / アレルバリア ミスト

dプログラム / アレルバリア ミスト
dプログラム / アレルバリア ミスト
  • 価格:1,650円(税込)
  • 内容量:57ml

dプログラムは資生堂が開発した敏感肌のためのブランドです。こちらのアレルバリアミストは2層タイプのミスト化粧水となっており、肌を守るオイルとうるおいを与える水分を同時に肌に補給することができます。

メイクの上からスプレーできるので、日中の化粧直しや乾燥予防におすすめです!

IHADA / 薬用バーム

IHADA / 薬用バーム
IHADA / 薬用バーム
  • 価格:1,480円(税込)
  • 内容量:20g

肌あれから保護してくれる高精製ワセリンを配合した湿潤スキンケアができるクリームです。ワセリンが均一な膜を作ってうるおいを逃がさないので、マスクで乾燥した肌にはぴったり。

ワセリンというとべたつくものが多いのですが、こちらはとろけるように肌に広がってべたつきは抑えられています。しみにくいので肌荒れしてしまった時の保護クリームとしてもおすすめ!

マスク生活はスキンケアで肌荒れ予防!

まだまだ続きそうなマスク生活ですが、工夫しだいで肌荒れやニキビは防ぐことが可能です。マスクの中は汗や皮脂だらけになっていないか、乾燥していないか、などの原因をチェックしてみると、すべき対策方法が見えてきます。

とくに摩擦刺激と紫外線ダメージを避けること、保湿を忘れないことは非常に重要。こちらでもおすすめのスキンケア化粧品を紹介しましたが、ぜひマスクの中の肌をいたわってあげてくださいね。

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