執筆のキッカケ
chocureは女性向けメディアですが、少なからず男性ファンも居たりします。
男性フォロワーさんと交流する中で、やはり需要が高いのがお洒落ジャンル。
ファッションやスキンケア、最近だとコスメなど、一口にお洒落と言っても幅広いです。
何故、男性はお洒落を求めるのか。
筆者は男性です。個人的な見解で回答は「良く見られたい」から。もっと率直に言うと「モテたい」から。
つまり、幸せになりたいんですよ。

私自身、幸せになりたい。幸せになりたいんですよ。
そんな中、こんな幸せな写真が視界に飛び込んで来たら目を奪われてしまいますよ。
この写真の投稿者は、記事の冒頭でご紹介した「you1」さん。
「こんなに素敵な日常の1コマを生み出せる人はお洒落だろう。」
すぐにDMを送り、特集記事を書かせてほしい旨を伝えました。
ご快諾いただき、今この記事を作成しております。人間性も素敵でしたね。
バリスタという仕事
you1さんのお仕事はバリスタ(Barista)です。
何となくは知っている人も多いと思いますが、こんな機会でもないと、きちんと触れる機会はない技術職だと思うので紹介させていただきます。

言葉の発祥は欧州のBAR(バー)
もともとはイタリア語です。バール(bar)でサービスを提供する人という意味です。
日本でのバリスタはコーヒーを淹れるプロフェッショナルというイメージが一般的ですが、欧州ではバリスタが提供するものはコーヒーだけに限りません。
このような日本と欧州の間にバリスタの認識の違いが生まれたのは、日本のブームの歴史に起因します。
1980年代にカフェバーが一大ブームになりました。カフェバーとは飲食店と飲酒店の複合的な日本独自の営業形態の呼称です。
営業形態自体は、イタリアのバール(bar)と一緒なんですけどね。
その後、1990年代。カフェ(喫茶店)とバー(飲酒店)が派生して、それぞれの路線を歩み始めました。
カフェの中で日本全国に展開する、世界的コーヒーチェーン店がスタッフをバリスタと呼ぶようになって「バリスタ=コーヒーを淹れるプロフェッショナル」というイメージが一気に拡大したように思います。
コーヒーのプロフェッショナル

それでは、日本におけるバリスタ。つまり、コーヒーのプロフェッショナルになるためには、どのようにしたら良いのでしょうか。
バリスタは技術職ですが、資格必須の職業ではありません。極端な話、自分が「バリスタだ!」と言えば、バリスタなんです。
とは言え、コーヒーに関する国内の認定資格はいくつもあります。
レベル1~3の日本バリスタ協会によるライセンスや、日本スペシャリティコーヒー協会によるコーヒーマイスターが、それに当たります。
どちらも、バリスタを証明するための資格ではなく、コーヒーに関する知識や技術を高度なレベルで保有している事を証明する資格になります。

より本格的にコーヒーを極めたいという人は、海外に行く事が多いようです。イタリアやオーストラリア、アメリカが人気のようで、最近はノルウェーも注目されているようですよ。
知れば知るほど、奥が深いバリスタ。お洒落な仕事である事は間違いないです。間違いないですが驚くほど大変な仕事でもありますね。
多趣味な一面

バリスタという、1つのジャンルを極めるようなお仕事をされているyou1さん。
でも、多趣味な一面もあったりするんです。
多趣味な人は、様々な分野に挑戦するため、自然に知識や経験が増していきます。
お洒落には、トレンド(流行)を把握するアンテナの高さも重要です。
自分自身で知っていく。という側面ももちろんですが、多趣味によって広がった人付き合いからも新しい流行りを共有されるチャンスも増えていきますよね!
インスタの投稿では、キャンプや水族館などのアウトドアもあれば、アートのようなインドアの趣味も見受けられます。
趣味は無理に作るものではありませんが、皆さんも少しでも興味がある物事があれば、それを趣味に繋げてみると、お洒落のキッカケになるかもしれませんよ!
素敵な彼女さん

冒頭で「お洒落」とは、「モテたい」そして「幸せ」に繋がるという暴論じみた私見を述べさせていただきました。
それは、魅力的になる事で素敵なパートナーと結ばれたら幸せだよね。という理屈です。
男性とは、仕事や趣味など充実させるべきカテゴリーは多々ありますが、1番はパートナーだと思うんですよ。
だって、人生の大半を同じ人と添い遂げるなんで、人生の選択で最も重要じゃないですか。
女性方にとっても、同様ですよね。
皆さんも、you1さんを参考にしつつ、自分磨きというお洒落を頑張って幸せを目指しましょう。
you1さん、彼女さん。末永くお幸せにお過ごしください!Happily ever after☻!!